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とちのこえ

アニメ・漫画・ラノべと舞台・土地・食べ物とその周りのことを

良彦、鹿児島・宮崎へ ~神様の御用人舞台訪問~

「神様の御用人」舞台訪問、第6段。
今回は第5巻1柱の舞台・宮崎県・鹿児島県へ。
残念ながら季節は晩秋なので作中とは描写が合わないところがあるのは仕方なし。
※他の目的と合わせての九州旅行だったので、訪れた順番が違うけれども、作中の流れに合わせての記事となります。
あと、今回は良彦と穂乃香の視点がコロコロ入れ替わるけれども、それに合わせて作品の流れ優先で書いてます。

☆過去の舞台訪問記事
良彦と黄金が戯れてる京都へ ~神様の御用人舞台訪問~
神様と妖夢のいる街・橿原市 ~「神様の御用人」&「境界の彼方」舞台訪問~
瀬田川の龍神様に会いに ~「神様の御用人」舞台訪問・唐橋~
神の一声を求めて~「神様の御用人」舞台訪問・葛城山の麓へ~
良彦が正式に御用人になった土地~「神様の御用人」舞台訪問・和歌山編~

■良彦:真夏の鹿児島へ

まずは鹿児島空港。良彦は格安チケットで訪れたとあるので、おそらくは関空からLCCで向かったのではないかと。
P10-11
“空港の出口でバスの時刻表を睨みつけるように眺めながら、良彦は唸るように吐き出した。”
鹿児島空港到着口、その目の前の空港出口、出てすぐ横にあるバスのりばの時刻表。 f:id:mitatowa:20161026195650j:plain f:id:mitatowa:20161026195651j:plain f:id:mitatowa:20161026195652j:plain
今回の神様が鎮座する神社は後述するけれど、良彦が乗ったのは3番のりばから霧島温泉郷方面のバス。
“「オレにバカンスの自由は!?」
鹿児島の空の下で、良彦は悲痛な叫びを口にした。”

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あいにくの曇り空なので、いまいち。作中では夏のからっと晴れた空。

■穂乃香:宮崎県西都市記紀の道

P18
“特に叔母の家がある西都市は、今でもそれが色濃く残る地域のひとつで、史跡に沿って『記紀の道』と名付けられた場所もある。母は穂乃香に、そこを歩いた先にある大きな公園まで行こうと誘ったのだ。”
後日、良彦も訪れるのでここでは記紀の道の入り口だけ紹介。
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歩行者専用道路として整備されていて、のんびり歩くことが出来る散歩道でした。

■良彦:霧島神宮

P20
鹿児島空港を出てからは路線バスに乗り込み、さらに途中で乗り換えたバスで山の中に入った先の社に、彼は鎮座していた。バスを降りてからは赤い欄干の橋を渡って、長い石段を上った先に二の鳥居、”
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“その後さらに表参道を歩いて”
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“社務所の前を通り過ぎ、三の鳥居をくぐってようやく鮮やかな朱塗りの拝殿が見えてくる。”
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“湿気が影響しているのか、苔生した岩や石が多く目につき、手水舎の石龍も、首から顎にかけて緑色の衣を纏っていた。”
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“拝殿へと続く四段ほどの石段を上がると、”
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“すぐ右手に御神木とされる樹齢約八百年の太い杉の木がある。”
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ということで、やってきました霧島神宮
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皇族の方が訪れた時に開かれる門
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参考:霧島神宮 公式HP

早朝の誰もいない境内は静かで心穏やかになる空間でした。
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P60-61では早朝に再度訪れているので、丁度この写真を撮った時と同じくらいの雰囲気だと思われます。
今回の神様は邇邇芸命。妻である木花之佐久夜毘売とは別居中。
ということでここから穂乃香の方と絡むことに。

■良彦:記紀の道へ

P37
邇邇芸命が鎮座する社から宮崎への道のりは、普通電車を乗り継いで二時間ほどかかる。”
おそらくは霧島神宮からバスで霧島神宮駅へ、そこから日豊本線宮崎駅へ移動、駅前から宮崎交通バスで向かったのだろうと。
画像は
一段目:霧島神宮駅、宮崎駅改札前、宮崎駅
二段目:宮崎駅前の様子
三段目:西都バスセンター行バスのりば、宮崎交通バス、西都バスセンター
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ここから歩いて記紀の道へ。
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P40
“待ち合わせた穂乃香と一緒に、今朝木花之佐久夜毘売と出会ったという小川に向かうと、美しい女神は朝よりも少し奥まった場所にある、小さな泉の傍に佇んでいた。”
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P50
“細い通りは大きな街道と合流し、そのうちに石造りの鳥居がある四つ角に差し掛かる。そこで足を止めて、穂乃香は鳥居の先に続く道へと目をやった。”
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木花之佐久夜毘売との話し合いが不調に終わり、とぼとぼと良彦たちが歩いていた道はおそらくここかな。
※バスセンターから記紀の道へ向かう経路を戻るだけ

そして立ち止まったところにある神社が都萬神社。
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参考: 都萬神社 [西都市観光協会HP]

P52
“もう一度石造りの鳥居を見上げて、穂乃香はそのことを口にした。”
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アニメなら空に向かってフレームが動くイメージ。

作中では描かれなかったけど、都萬神社の境内も。
日本酒発祥の地だそうで。
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■良彦:宮崎駅前で宿泊

P55
“穂乃香を叔母宅へ送り届けた良彦は、その足で宮崎駅行きのバスに乗り込み、駅近くのホテルにチェックインした”
“チェックインした後に、近くのファミレスで食事を済ませて帰ってくると、すでに時刻は午後九時前になっていた。”
駅近くで良彦の経済力で宿泊できて、近くにファミレス(おそらくロイヤルホスト橘通店)があるホテルは、駅から約10分ほどのホテルルートイン宮崎・エアラインホテル・アパホテル宮崎駅橘通あたりかなあ。
ホテルについての細かい描写はないので、この辺りはスルーで。
ファミレスについては駅周辺では他にないので、おそらくここかな。
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きっと黄金が食べたであろうデザートも注文。

■穂乃香:木花之佐久夜毘売の内面に迫る

良彦が再度邇邇芸命と話し合うのと合わせるように、穂乃香も木花之佐久夜毘売とその本心に迫るのは、二人が共同作業をしているようで良いですね。もうちょっと二人の距離が縮まるといいなあ。
P68
“二柱が暮らしたという八尋殿跡も、木花之佐久夜毘売が出産したという無戸室も。今でこそ石碑と、草の生い茂る広場になってしまっているが、そこに古代の住居が広がる様を想像して、穂乃香は上空を仰いだ。”
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初夜を済ませた夫が、翌日から長期出張に出て、戻ってきたら妻が妊娠していたので浮気を疑ったっていう、現代でもありそうなお話が書かれてました。

■良彦と穂乃香:神様の悩みを解決して

めでたしめでたし。
P83
“マンゴーパフェのお店は、午後八時まで、だったような……”
これについては、西都市にそれっぽいお店を見つけることができなかったので、作者の創作か時期限定であるのか判りませんでした。

■おまけ

せっかく宮崎・鹿児島と訪れたので、作中の本筋と離れたところも紹介。
P53(邇邇芸命と木花之佐久夜毘売がかつて交わした会話)
“「日和がいいので、高千穂の峰に行こうと思うが、どう思う?」 「よろしいかと存じます。」”
登ってきました高千穂峰
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地元の幼稚園児が遠足で登る程度の山なので、靴・飲み物を用意し、トイレを済ませ(往復約4時間)、エネルギー補充用にお菓子を持っておけば大丈夫かな。
高千穂峰から北側に望む、もやがかかった1,000m級の山々を眺めていると天孫降臨の地と言われるのも頷けました。

西都市の目抜き通り。とても静かでした。
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西都市のカフェ「樹」。
バスセンターからほど近く。神社や記紀の道を廻ってからバスまでの時間があるので利用。
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霧島神宮前で泊まった宿のご飯。
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霧島神宮高千穂峰はこういう舞台訪問抜きにしてお勧めの場所だと思いました。