5月4日の約束の日に堂平山(埼玉県)に登るために東京へ。
5月3日はどこ行こう空港出る時に決めようと羽田空港へ。
■心に刺さる淡い恋物語「月がきれい」
「月がきれいは」2017年4月から放送中の中学生の恋を描いた物語。
ストーリーは公式から。
“茜と小太郎。
中3で初めて同じクラスになり、出会った2人。
クラスメイト、部活仲間、教師、親…
周囲との関わり、自分の成長。
変化と不安に追いかけられながら慌ただしく駆け抜ける季節の中で、
瑞々しくもめくるめく、思春期の恋。”
youtubeのフライングドッグ公式チャンネルで1話無料配信中。
参考:月がきれい 公式サイト
かつて「true tears」でド直球男女の淡い恋物語に心を抉られた身にはとてもとても…(BD予約したよ
■川越が舞台
学校のモデルは都内の私立校だけれど、主人公たちの生活圏の背景は川越。
放送開始後も監督はたびたび川越を訪れているようで。
朝から川越ロケ。
— 監督 岸誠二(チームティルドーン所属) (@kishiseiji) 2017年5月3日
ロケ終わりで熊野神社の縁日にも顔を出す。
社務所で雀会の人達と一休みさせて頂いて、仕事再開!毎度お世話になっております。
今日、明日と川越熊野神社では太田道灌の山車の展示と居囃子を催しております。
お休み中、川越の風情に触れてみるのも良いのでは。 #月がきれい pic.twitter.com/HwFBWDkXxS
■そんなこんなで川越へ
空港出てどの作品の舞台行こうかなって考えて、川越の蔵造りの町並み観たいって気持ちもあったし、川越へ。 都内池袋から東武東上線で川越市駅へ。
ルートは川越市駅→ガスト本川越店→川越熊野神社→蔵造りの町並み→氷川橋と一周を予定。
参考:川越一番街商店街 公式ホームページ
西武新宿線本川越駅前で「神様はじめました」コラボ自販機発見。これも川越が舞台でしたね。
参考:「神様はじめました」公式サイト
川越栄えてるじゃんとこの時は思いました(後で駅前だけと判ったけど)
駅周辺は電線が地中化。
例のガスト。
参考:ガスト 本川越店
神社に向かおうと北上。
遠くからお囃子の音が聞こえるし、やたら人が多いし何か祭りやってるのかな?って何も下調べせずに来たわけですが、どうやら春祭り期間中だったようで。
参考:川越春祭り [川越市]
川越熊野神社は屋台でにぎわってました。
何も調べずに来てご当地の祭りにぶつかって主人公が練習していたお囃子観ることができたのは運が良かった。
1話アバンで出た境内のカット。
OP映像の中に出てくる山車で踊るお狐。
動画で。
川越熊野神社にて#月がきれい pic.twitter.com/tYg9YRkZKO
— みたとわ (@mitatowa) 2017年5月3日
作中では秋に行われる川越祭りだけど、絵面は春も秋も同じなのだろうか。
3話で出てきた神楽殿。開放されて中が見える貴重なタイミングに来れた喜び。
熊野神社を通り抜けて大正浪漫夢通りへ。
立花古書店のモデルになった建物。実際は和菓子のお店。
せっかくなので和菓子購入。
稲荷も扱ってるようでみんな買っていたので自分も。関西の稲荷より色が濃いですね。
あとは通りをぶらぶら。
復元工事の工事概要が掲出されてたけど、こういうので立面図以外に矩計図を載せてるの珍しいなあって。
1話アバンで出てきたカット。
これが有名な鐘楼か~とへーとしか思わなかった。
川越の街中を通り抜けて氷川神社裏の氷川橋へ。
ここは1話アバンで1カット、あとティザービジュアルでも使用されたところ。
桜の咲く頃に来たかった。
ところでティザービジュアルはリボンの色が違うんですけど、あれは高校に進学後の画なんですかね?
で、氷川橋のすぐ目の前にコンクリート打ちっぱなしのちんまりした施設があったので見てみたらカフェ併設の美術館。
歩き回ってちょっと疲れたし暑かったしで入場。
おはぎ・お茶セット付入場券600円。
建物の設計は建築家の伊藤豊雄。
参考:ヤオコー川越美術館 三栖右嗣記念館 公式サイト
外からの視線を遮りつつ水のさわやかさを感じる作り。
できれば向かいの家が見えないようにして欲しかった。
また蔵造りの通り戻ってきて適当に。
主人公たちはこういう街で生活してるのかと。
この日の川越はここでおしまい。
■修学旅行編
別の日に1枚だけ。
東京駅。
■水野茜ちゃん
と同じ学校で淡い青春恋物語を送りたいですね。
仲が良い部活友達とは元気に話すのに、それ以外とは距離間に戸惑うギャップとか。
おいしそうにたくさん食べるところとか。
川越熊野神社で茜ちゃんのこと想いながらおみくじ引いたら大吉だったので嬉しかった(キモオタ感
ところで、新潟でおみくじ引いたフォロワーさんの大吉と同じ文面で
おみぐじは大吉でした。とりあえずこの人って誰ですか?可愛いですか?教えて貰っていいですか? pic.twitter.com/8apPajLIAA
— 戸松せな (@tomatsusena) 2017年5月4日
それをツイートしたところ、↓のようなリプが来てなるほどなるほどーと。
@mitatowa @tomatsusena FF外より失礼。日本のおみくじは汎用みくじと専用みくじに分類され、前者は業者が製造しています。山口の女子道社がシェア7割です
— 九鬼 (@fgo_wa2) 2017年5月4日
おみくじについての参考記事を置いときますね。
参考:「おみくじ」の秘密~その起源から大吉と凶の割合、製造元まで [週刊現代]