残雪期登山しようと長野まで行ったのに靴間違えて持っていったために登山取りやめた残念な週末。
ああ…快晴の山登りしたかった…
そうは言っても装備に不安がある状態で登りたくないので、気持ちを切り替えてゆるキャン舞台訪問しようと。
天気良ければキャンプデビューしようと道具は持ってきていたので、ここは原作先取りで6巻の舞台になった山中湖行くかー。
■舞台をなぞりながら山中湖でのんびりキャンプ
あおい・千明・恵那「「「ついたーっ!!」」」(原作6巻31話より)
参考:富士急行線富士山駅
あおい「ここ道の駅なんや」(原作6巻31話より)
参考:道の駅富士吉田
富士山レーダードームが移築されています。
あおい「でかー身延のカリブーより広いんやない?」(原作6巻31話より)
カリブーくんのモデル?抱きつかなかったよ。
参考:モンベル 富士吉田店
道の駅富士吉田では富士吉田市のPRキャラクターである桜織ちゃんが。
公式twitter:https://twitter.com/saorichan223
道の駅富士吉田の食堂で食べた吉田うどんは腰がなくて太いだけって感想。うーん。
お茶のコップは富士山イメージしててこういう細かいところは好印象。
移動して温泉へ。
千明「お、桔梗信玄ソフトがある」
あおい「ホンマや 私それにするわ」(原作6巻32話より)
きなこがたっぷりで一口食べるごとにきなこが飛び散ってまるで行儀悪い子状態。すまない。
露天風呂も広くてよかったです。
参考:山中湖温泉 紅富士の湯
あおい達が買い物したスーパーで買い物。
参考:オギノ山中湖店
作中でもあおい達は温泉→スーパーは徒歩で描かれているように近いです。
そこからキャンプ場は遠いので作中ではバス利用。
そして到着。
千明「山中湖で唯一岬に泊まれるキャンプ場 大間々岬キャンプ場や」
実際の名前はみさきキャンプ場です。
あおい「おーー!!ええとこやん」
恵那「いいねー」
参考:山中湖畔みさきキャンプ場
さっとテント設営終わらして、場内を一巡りして施設確認したらもうご飯。
作中では鍋だったけど、ほうとう作るよ。
出汁作るの面倒だから味付きの山菜詰め合わせを利用。
使ってみて分かったけど、このみやふじうどんの辛味有能。
めっちゃ美味しかった。
2杯目はホルモンほうとうにしてさらに辛味を大量投入。
とても美味しかった。
作中では夕方16時半時点で零下だったけど、17時半でもまだまだ。
3月だしね。
のんびり音楽聴きながら夕暮れを楽しみ
早々に寝袋に入った枕元。
■2日目はしまりん編
キャンプ場の朝。
富士山良い…。
起きてしばらくごろごろして片付け終わらせてチェックアウト。
少し移動して撮影スポットで富士山をバックに記念撮影。
富士山のお膝元の冨士浅間神社へ。
今後の安全安心な山登りを祈願。
参考:北口本宮冨士浅間神社
そして長野へ。
まずは杖突峠展望台。
無料展望台はこの時期は閉鎖、私有地の展望台へ。
しまりん「今ココ。」
これがしまりんが見た景色だ。
施設の老朽化を感じた。
ちゃんとトイレも併設されていて◯。
参考:杖突峠無料展望台
せっかく諏訪の近くに来たのだからと諏訪大社へ。
自分が参拝したのは上宮本宮。
参考:諏訪大社
大社目の前にとても気になる茶房があったので立ち寄り。
金子茶房というらしい。
八ヶ岳連峰の眺めを建物の内外からまるで画のように楽しめるガラスの使い方が好印象。
参考:すてき!諏訪の自然に溶け込む不思議な絶景カフェ「金子茶房」
日東光学という社名も。検索してみると光学機器メーカーのようで。
参考:株式会社nittoh
1階で注文しつつ使いたいカップを指定。
青のハーブティーがさらに青のカップと合わさって青の差を楽しめるかなと思ったら…
化学反応で…
赤に。楽しい。
選ぶ楽しさ、見る楽しさをいきなりぶつけられる。
とてもよい。
タイル埋め込んだテーブルも、ビシッとならんだテーブルや天井や床の目地も、均整が取れてて素敵空間だった。また行きたい。
ただ舞台を訪れるだけじゃなく、その周りにあるもの、寄り道して出会うもの、そういうのがとても楽しいのでやめられない。
一息ついてさあ移動。
諏訪湖をぐるっと廻ってわんこ寺こと光前寺へ。
参考:光前寺
お寺前。
境内。
せっかくなのでカット合わせ。
霊犬早太郎。可愛いよ。
おみくじは大吉でした。
水綺麗。
こういう長い参道好き。
足元は敷石してるけれど凸凹でやや歩き辛い。
お寺の目の前のお土産物屋を覗いてみたら赤飯饅頭と野沢菜饅頭が美味しかったので、家族へのお土産に購入。おやきとは違うらしい。
塩っ気のある饅頭がお茶に合うようで、祖父がぱくついてました。サイズも小さくて食べやすいのでおすすめ。
ぶらついた疲れを癒やすためにやってきた、早太郎温泉こまくさの湯。
しまりん「寒い日にわざわざ出かけて凍えといて温泉で温まる…マッチポンプマッチポンプ」
参考:信州駒ヶ根高原 早太郎温泉 こまくさの湯
よーし、しまりんと同じ入浴食事券セット買うぞと入り口へ行くとこんな案内が。
温泉味わって食堂へ向かいしまりんと同じように座敷でくつろぐ自分の前には
ついでにと書いているものの食べてくれと言わんばかりに紹介されたし当然の流れよ。
■キャンプいいよ
初キャンプを楽しく過ごせたし、観に行った場所場所で良いお店や食べ物との出会いもあったし、これからもキャンプ楽しもうと思いました。
もちろん登山もね。