AnimeJapan2016とゆゆ式イベント絡みで東京行くしついでに山登るかと選んだ山・鍋割山。
ヤマノススメでは七十七合目「鍋割山で鍋焼きうどん!!」で描かれています。
登山ルート自体は作中でもあおいとひなたが歩いた一番ポピュラーな大倉→二俣→後沢乗越→鍋割山ルート。
秦野市観光協会公式サイトによると片道約3時間50分。
十分な余裕を見込んでスケジュール組んで出発。
■鍋割山登山行程表
さて、作中ではいきなり林道からスタートですが、そこまでの行程も書いていきます。
※バス・電車の時刻は平日のものとなります。
参考:神奈川中央交通渋沢駅北口バス停時刻表
小田原駅から小田急小田原線にて渋沢駅へ
06:17小田急小田原駅発
06:32小田急渋沢駅着
始発のバスを利用。
06:48渋沢駅北口乗車
07:03大倉駅下車
登山届を書いてさあ出発。
07:20スタート。
07:28住宅地内の道路から登山道へ。
07:38扉絵の場所へ。
08:07林道を進み水源の森林づくりの案内板。
08:11滝分かれ、階段を何十?段降りたら滝があるみたい。
ひょっとしたらあおい達も帰路余裕があって立ち寄ったかも?
08:19工事関係者用道路との交差、右側を進む。
08:22石像
全日本山岳連盟(現日本山岳協会)を設立した尾関廣氏の胸像。
08:26二俣、ヒル対策の塩の箱があったけど塩はなかった。
※作中背景(林道終点到着時)に描かれている標識はここのものです。
08:27二俣のところで川を渡り左へ。
08:42標識1、山頂までで10番まで見かけました。
08:43また川を渡る。
08:48林道終着点。
作中ではこの時点で「1時間経過」とあるけれど、おそらく林道入ってからの時間かな?
08:49ペットボトルボランティア、4Lは重かった
あおい「わたしだって持っていくわよ!4Lのやつ!!!」
うん、無茶はやめよ?
ここからの道のりが本番って感じでしたが、作中では傾斜がきつくなるとだけ。
足元は階段で歩きやすいけれど歩幅が制限されるから嫌なんじゃ~。
08:56沢を超える
08:58標識3
09:09標識4、ここまで圏外だったのにここだけ電波入りました(softbank)
09:14標識5、既にこの時点で4Lの重さにヘロヘロになり始める
09:22標識6
09:32標識7、もう少し!と気持ちを立て直す
09:38樹にペンキで書かれた1,000m表示、これでかなり気持ちが楽になりました。ありがとうありがとう。
09:44標識8、ここから延々と尾根を登る
あおいが小休止したのはこの辺り登る前後かなって。
09:55標識9、もう少し
09:58標識10、あと少し
10:20登頂!
ここかな?
あおい「苦労するのも悪くないかも」
あおいちゃん、鍋割山に立つ。
もう1枚。
あおい「むっちゃ美味しい!!」
※山小屋に入る前に外に荷物を置くこと。
※鍋焼きうどん1,000円。
参考:鍋割山荘
登ってる時は晴れ→曇りだったけど、山小屋を出るとこの状態。雨もポツポツ。
今回登山やり始めてから初めてレインウェアとバックパックの防水カバーを着用。
11:16下山開始。
12:14林道終点。
ポツポツ降られたのはこの辺りまで。なんとか耐えた。
12:37二俣。
13:24扉絵の場所で記念撮影。
登山道から出て見たら空は明るくなってる。のどかな場所。
13:42戻ってきました。
登り180分、山頂での食事・トイレ休憩56分、下り128分。
■下山後はやっぱり温泉
下山して靴を洗ってるとちょうどバスが。
さっさと小田原に戻ってホテルで預けていた荷物を受け取ってそのまま温泉へ。
小田原駅すぐ近くにスーパー銭湯があるのでがっつりくつろいできました。 ロッカーあり、ロッカーに入らない荷物はフロントで預かってくれる、水風呂あり、サウナ2種。 よくくつろぐことが出来ていいお店でした。 参考:小田原お堀端 万葉の湯